TSHOOT準備

Sat Feb 11 04:23:15 2012

いよいよCCNPになる時がやってきた。
ping-tでTSHOOTの問題を見てみたがけっこう簡単で体験記とかを読んでも皆楽勝みたいなことを書いている。
また、TSHOOTは解いていておもしろい試験だ。
ただし、前回BSCIを取ってから1年程たっていて、BGPとかEIGRPとか忘れていることが多いので復習を要する。

Sun Feb 12 08:57:47 2012

TSHOOTに備えて、Ciscoが公開しているデモや市販の問題集のトポロジをGNS3で再現してみたのだが、
すばらしいソフトである。
ルータを仮想化して本物のIOSで動かすことはdynamipsでできていたことであるが、
GNS3で感心したのはトポロジを直感的に簡単に作り、それをグラフィカルに表示できることだ。

ネットワーク構成図を作るだけなら、Excelとか、PowerPointとか、visioとかでもできるのだが、
GNS3はたんなる図ではなく、動作確認までできてしまう。インタフェース名などは自動的に付与できる。

今後、仕事でも構成図を作るときに使おうかなと考えているくらいだ。

ただ、せっかく作った構成がなぜか消えてしまうことがある。

あと、4台くらいルータを動かすと私のPCはCPU使用率が100%になってしまう。
それでもGNS3自体は問題なく動いているが、ほかのことができなくなる。 

Sun Feb 12 17:35:26 2012

idle pcは使用率が下がらない場合もあって、値を再計算すると下がる場合もある。
だが、dynamipsを使っていたとき、何度やっても下がらないことがあった。

いまだにこのidle pcというものの意味がよくわからない。IOSかdynamipsのバグとしか思えない。
もしかしてIOSを不正利用されないようにわざと仕込まれているのか?

dynamips, GNS3は確かにすばらしい技術であると思うが、ちらほら不具合とかイラつくところがある。
それにやはり仮想化していることによって新たな不具合要因が加わる。

だから私はいつもヤフオクで中古機器を買うのである。
中古機器を買うことも、けっこう勉強になる。

同じcatalystでなぜ値段がこんなに違うのか、とか。
EMIって何?とか、3524ってL3スイッチなの?とか。