raspberry piでsshやraspi-config起動後ハングアップする

スイッチサイエンスで買い物をしたついでにラズパイ用のLCDディスプレイを買った。

はんだ付けが必要なキットである。

使ってみようと思い、古いラズパイに接続した。

WEBのチュートリアルにpythonのスクリプトサンプルが載っていて、
python3系しかサポートしていないとのことであった。

piでpythonって使ったことがなかったのだが確認すると2系と3系が両方入っていた。

pip3はなかったのでインストールし、サンプルスクリプトを作ろうとviを起動したら、
vi起動後、ハングアップしてしまう。

LCDディスプレイをつないだせいでぶっ壊れたのかと思い、別のpiで試すことにしたら、
それでも同じようにvi起動後にハングアップする。

どういうことだ?

軽くパニックになり、比較的新しいpi3を起動してviを起動したら正常に起動した。


最近わけあって家の無線LANのセグメントを変更した。

pi達には固定IPアドレスを振っているので、すべての固定アドレスを変更し、
ついでにapt update/upgradeをした。

そのせいだろうか?

viはすべてのpiでよく使っていたがこんな風になったことはなかった。


viだけでなく、raspi-configも起動しない。


いつもはsshで操作しているが、コンソールケーブルをつないでアクセスしてみた。

するとviもraspi-configも起動した。

メモリ不足とかか?


あきらめてディスプレイの確認はpi3でした。

翌日、ダメになった2台のpiはSDカードのインストールからやり直すと無事にsshしてviできるようになった。

raspi-configも動く。


なんらかのリソース不足じゃないかと思うのだが、ざっと見メモリとディスクは問題なさそうだった......