ゲルマニウムラジオ改造

ゲルマニウムラジオを基板にはんだ付けし、ピンソケットを付け、小さいタッパにねじ止めした。

あと、コイルは今までポテトチップのケースに線を巻いた自作のものを使用していが、
かさばるのが嫌で、PA-63Rに置き換えてみたらうまくいったのでそれをケースの中にしまうことにした。

アンテナ、イヤホン(2)、アース、バリコン(2)、コイル(2)

計8本の線をソケットに挿す。

アンテナとアースは部屋に常設しておくことにした。
それぞれ10mくらい。



クリスタルイヤホンで聴こえることは聴こえるが、
ラジオとして実用に耐えうる音量ではない。

今は相撲中継が流れていたが耳をすませて集中していないと何を言っているのかわからない。

選局できるのも2つだけ。おそらくNHK。

もう一局、かすかに聴こえるがAFNか。

先日作ったaitendoのアンプキットにつなげば、実用的な音量にはなる。

あと、ややノイズがあるのだが、イヤホンと並行に0.01μFのコンデンサをつけると軽減する。

以前、「10KΩまたは33KΩの抵抗 + 0.1μFのコンデンサ」をつけると一番よく聴こえた、というエントリーを書いたが、それをやってみたが今回はうまくいかず、

いろいろ試したが0.01μFのコンデンサを付けたときが一番良かった。

ピンソケットに挿す線を忘れないようにメモしておく

ダイオードを上にして

左側が上から
 アンテナ
 バーアンテナ
 バーアンテナ
 バリコン

右側が上から
 イヤホン
 イヤホン
 アース
 バリコン