さくらのVPSにVNC接続

以前にも一度やったのだが、
いろいろうまくいかず放置していたのを、やり直す。

vncはtigervncというのを使う。

セットアップについては省略。以前書いた気がする。

そのあと、ちょこちょこ修正というか設定が必要だった。


まず
# chkconfig messagebus on

それから
# dbus-uuidgen > /var/lib/dbus/machine-id


portが開いてるかの確認は

nmap localhost

が速い。



proxyを使ったら3倍速くなった

ただ確認のために入れたsquid。

ブラウザでプロキシを設定していつものようにインターネットを見ていたら、
なんだか軽快になったように感じて、スピードテストをやってみたら90Mbpsくらいだった。

最近あまりやっていなかったが、こんな数値は見覚えがない。
プロキシ設定を外して測定すると30台である。

おそるべし、さくらのVPS。

squidの認証

proxy.pacがクライアントに適用されているかを確認しようと思ったが、
Windowsで自動設定されたプロキシが何かを簡単に確認する方法がわからなかった。

じゃあプロキシサーバ経由でどこかにアクセスしてアクセスログをみればわかるだろうと思ったが、
適当なプロキシサーバがなかったので、自分のVPSに建てることにした。

「建てる」なんておおげさなものではないが。

そもそもサーバというものは、「構築」なんていう大したものではない。

だいたい小さな簡単なソフトウェアが動くだけである。基本は。


centosにsquidをいれる。

やり方はあちこちに書いてあるが、認証の設定でちょっと迷った。


acl AUTH proxy_auth REQUIRED
http_access allow AUTH

こういう風に書くのだが、
aclの次のパラメータは任意の名前で、
次の行でそのaclに該当するアクセスを許可するのである。