RedHat9にSATA

仕事でcentosをインストールしたのだが、ここにtelnetすると、ホスト名を探しに行って見つからないと切断される。最初はDNSサーバを設定したのだが非常に時間がかかるので、hostsファイルにホスト名を登録した。使う人はごく少数なので運用上問題ないのだが、この名前解決をしにいくのを止められないのだろうか。redhat9ではそんなことはせずに、telnetの設定さえすれば誰でもどこからでも入れる。

最近のPCにredhat9をインストールしようとしたらHDDが認識されず、ドライバをいれなさいという画面になる。WEBでしらべるとどうやらredhat9がsataをサポートしていないようである。wikipediaによるとリリース時期が2003/03/31とあり、まだsataが普及していなかった頃だからしかたがない。しかし、もう少し調べると、sataはataと互換性があるからOKとか、BIOSの設定を変えればOKとかいう情報もある。ドライバをVENDORからDLしろとか、カーネルをアップデートしろとか。また、SATAであってもそのままインストールできるもの、BIOSの変更によりインストールできるもの、BIOSで設定変更ができないものなどいろいろある。

推測。

  1. SATAにもいくつかバージョンがあって、初期のものならそのままあるいはBIOS設定変更でインストールできる。

  2. ただしこの場合SATAの機能をフルに生かせない。

  3. 最近のバージョンでは互換性がないか、設定変更によるパフォーマンス低下を防止するためにBIOS設定が変更できないようにしてり、そのようなPCにはインストールできない。


IE7のバグ。

ウィンドウを複数開いていて(タブではなく)、日本語入力にしてツールバーや検索ページに文字を入力しようとすると、入力できなくなり、その後ウィンドウを閉じると異常終了してしまう。これはIE7を入れた直後から頻発していたのであるが、さらに発生条件が絞り込めた。これが起こるのは、ページのリンクが別ウィンドウで開かれて、その新しく開かれたウィンドウで検索しようとして文字を入力しようとした場合に起こる。最初は頻発したのだが、リンクをクリックしたときにタブで開くように変えたので頻度がさがったのだ。

ある相談

インターネットで教えてください専用掲示板がある。

y!の知恵袋とか教えてgooとか。

そこにPCを組み立ててもらった人がそのできばえに文句を言っており、製作者に値引き交渉を申し出たいというような相談があった。

相談者は信じられないくらい無知で、LGA775の775をCPUのクロック数と勘違いしたり、パーツが東芝やNECなどの有名メーカー製でないなどという文句を言っている。

おせっかいなマニアたちがいっせいに飛びついて同じような事を書き込んでいた。しかし、これは製作者に問題がある。使ったパーツの価格からすれば妥当な額のようなのだが、CPUのクロック数もわからない人には10万円のPCは絶対に無用の長物である。

そしてこういう人は絶対に使っていくうちに質問しまくってくるはずだ。それに対応する覚悟があるのだろうか?

こういう人は既製品を買って、わからないことはメーカーサポートに聞いてもらうようにアドバイスするべきである。

しかし個人間でPCを作らせたりそれを引き受けるなんて考えられないけどな。どっちもよくやるよ。

眠れるパソコン

ノートパソコンの欠点の一つは、サスペンドやスタンバイ状態と電源OFF状態の見分けがつかない場合があることだ。

たちが悪いのは、レジュームするのに電源ボタンを押させる機種があること。あやまってシャットダウンしてしまうことがある。

1回だけなら普通のシャットダウンとなって動作中のアプリの終了確認などができるが、あれ?あれ?と何度か押してしまって強制終了となってしまうのだ。

まず、電源ボタンでレジュームさせるのは危険である。

ThinkPadは、今はどうだかしらないが、私が使っていた時はFn+F3でサスペンド、F3でレジューム、Fn+F12でハイバネーション、F12でレジュームだったと思う。Fnつきが逆かもしれないが、電源ボタンを使っていなかったのは間違いない。

当たり前であるが、サスペンド・スタンバイ・ハイバネーション等の状態になっていることはLEDなどではっきりわかるようにしなければならない。

入出力装置、つまりヒューマンI/Fについては、できればいい、というレベルではいけない。入力ミス、読み取りミスを事前に防止し、ミスがあってもリカバリ可能なような配慮がされていなければならない。

RedHatインストール

仕事で久しぶりにredhatをインストールしたのだが、新しいPCではインストールできなかった。どうもSerial ATAのHDDがサポートされていないようなのだ。redhatがどんな事情かしらないが終わってしまい、今はfedora coreとかcentosとかがそれを引き継いでいるようだ。ちょっと落としてみようと思ったら、CDで5枚とか6枚とかになっている。おいおいふざけんなよ、と。貴重なCD-Rを試しにインストールするOSで5枚も6枚も潰せるかよ、と。DVDイメージもあったのでそっちを落としてみることに。これはもはやFTPでも提供できなくなっており、torrentファイルである。LinuxOSを落とすためならtorrentを使うのはなんの後ろめたさもない。

3.46GBは、約3543MB、約3628073KBで、100KB/sでDLしても1時間以上かかる。ちなみに今bitcometでは100KB/s前後でDLしている。100KB/sというのはどんなもんだろうか?829200bpsである。800Kbpsである。0.78Mbpsである。

キャッシュ

最近困っていることは、PC起動後IPアドレスが割り当てられない場合が頻繁にあることだ。ケーブルモデムから無線LANルータを経てPCにつながっているのだが、その無線LANルータの電源入れなおしでだいたい直る。原因としては暑さを疑っている。平日は部屋を閉め切ってあるので室内は30度を超える。ではどうしたらいいだろうか。とりあえずケーブルモデムとの距離を少し離して、風通しのよさそうな場所に移動させた。まあ部屋は閉め切っているから風通しもなにもないんだけど。

10年くらい前、インターネットを使い始めたばかりの頃は、一回見たページはオフラインになってもキャッシュを参照して表示されていた記憶があるが、最近はオフラインになると、キャッシュは残っているはずなのに表示されなくなる。

本来はあるページを見に行ってオフラインであればキャッシュを探してあればそれを表示するべきだと思う。オンラインの場合はキャッシュの内容を表示せずサーバーのデータを読み込んでキャッシュを上書きする。

確かに今は常時接続が普通なのでオフライン時にキャッシュのデータを表示する必要はないのだが、ちゃんとキャッシュの設定はあるしファイルも残っているからそれが不思議だ。