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2024/11/29
2進数を10進数に変換
2024/11/27
ベースクリッパとピーククリッパの構成と波形の見分け方
工事担任者第2級デジタル通信を受けてみようと思っている。
テキストを読んでいると、ダイオードを使用した波形整形回路というものがでてきた。特定の基準電圧以上または以下の部分を取り出したり取り除いたりするクリッパというものがあり、基準電圧以上を取り出すのをベースクリッパ、基準電圧以下を取り出すのをピーククリッパ(リミッタ)という。
テキストにはクリッパ回路の出力電圧の波形から、どの構成かを識別する問題があった。
わからなかったので、テキストの説明を読み返したが何度読んでもしっくりこない。部分的に理解できても、どういうときにダイオードが導通状態となるのか、導通するしないによって出力電圧がどうなるのか、ということの法則性のようなものがつかめない。
わからないのでネットで検索してみると、工事担任者試験ではないが、平成30年の電検三種の理論の試験第13問についての説明をしている人が何人もいる。
よく出る問題なのか、難問なのか.....
それらの説明、ブログやyoutubeの動画をいろいろ見て、ようやく理解することができた。
(細かいところで怪しい部分はあるが.....)
そして、一通り理解してみると、ある構成を一つ覚えれば、他の構成が容易に導けると思い、まとめてみた。
1.クリッパにはベースクリッパ(BCとする)とピーククリッパ(PCとする)の2種類ある
2.それぞれの構成において並列形と直列形がある
3.さらに、すべての構成において基準電圧が+の場合とー(マイナス)の場合がある
というわけで8通りの構成がある。
波形については、
1.BCはベース(土台)をクリップ(切り取る)→基準電圧以下を取り除く
2.PCはピーク(山)をクリップ(切り取る)→基準電圧以上を取り除く
3.基準電圧がマイナスの場合は、以下・以上が逆になる。
BCの直列、基準電圧がプラスの場合を覚える。
上下に2本の線があり、上の線上にダイオードがあるのが直列、上下の線を結ぶ線上にダイオードがあるのが並列。直列の場合、抵抗が上下を結ぶ線上にあり、並列の場合上の線上にある。そして、上下の線の下方に上側がプラスの電源がある。
BCの直列形の場合、ダイオードは右向き(カソードが出力側)
2024/11/19
抵抗の並列接続について
2024/11/15
raspi zero2その後
2024/11/13
iPhoneのアップデートに失敗、復元もできなくなる
家で仕事をしていて暇なのでiPhoneのアップデートをした。普段はだいたい家のWifi経由でやっているのだが、CDをiTunesライブラリに追加してそれと同期させるために久しぶりにiTuneにつないだらアップデートがあると表示されたのでついでにやっておこうと思った。
ダウンロードに結構時間がかかっていて、別のことをして放っておいた。しばらくたってアップデートが始まり、iPhoneの画面が黒い背景に白いリンゴと進行を示す白い横線になった。
が、横線が数ミリくらい進んだ状態で止まってしまった。
どれくらいの時間がたったかは定かではないが20分くらい止まったままだったと思う。
どう見ても進んでいないので強制的に電源を落としリカバリモードで起動しアップデートを再実行しようとしたができない。仕方がないので「復元」を選ぶがそれもできない。
何度か試してダメなので、とりあえずもう一台あるiPhoneにSIMを差し替えた。apple idを変えたりlineやpaypayが入ってないので入れたりいろいろやって1時間くらいかかる。とりあえず「ケータイがなくて困る」という事態はなんとかなった。
アップデートに失敗したiPhoneも、そう簡単に壊れないだろうと再度復元を試みる。調べると、MS StoreからダウンロードしたiTunesで失敗することがあるという情報があった。appleサイトからダウンロードしたものを使えばうまくいく、とある。
appleのサイトにもMS Storeのリンクがあるが、「ほかのバージョンをお探しですか?」のリンクからstore経由でなくダウンロードできる。(本当に違うものなのか確かめていないが)
iTunesを入れなおすと、失敗していた復元が進むようになった。
が、途中で失敗する。
lightningケーブルを変えたり、接続するUSBポートを変えたりいろいろやるがどうしてもうまくいかない。
appleに問い合わせると、appleデバイスというソフトがあるのでそれでやってみてというのでやってみたがiTunesと同じような状態。
「別のPCにつないでなおった」「macにつないでなおった」などの情報があったので別のノートPCにiTunesやappleデバイスを入れてやってみるが、同じ。
Lightningケーブルを変えると、止まる場所が多少変わったりするが、途中で失敗するのは同じ。
失敗したときに表示されたメッセージで検索してみるが、参考になる解決方法は見つからない。サポートに伝えてもそのメッセージはアップルが公開していない、と言う。
iPhoneはリセットすると通常通り起動せず、「リカバリモード」と呼ばれるらしい、黒い背景にライトニングケーブルとノートPCの絵が描かれた画面が表示されて止まる。
機種は13 miniで、iOS 18.1 にしようとして失敗した。上げる前のバージョンがなんだったか覚えていないが、18系だったはず。
リカバリモードでPCにつなぐとiTunesで認識され、「アップデートまたは復元してください、アップデートならデータは残るが復元だと初期化される」というようなメッセージが表示され、アップデートしてみるとすぐ失敗し、復元してみると更新が始まるがリンゴマークが表示され下に進行度を示す白い線が出るが止まる。
表示されたメッセージは以下のようなもの。
iPhone "iPhone"をアップデートできませんでした。不明なエラーが発生しました(75)。067E.004B
iPhone "iPhone"を復元できませんでした。不明なエラーが発生しました(1109)。0634.0000
iPhone "iPhone"を復元できませんでした。不明なエラーが発生しました(53)。
2024/11/08
さくらのVPSのパケットフィルタ
さくらのVPSでsquidを設定してあったので、使ってみようと思ったのだが、使えない。
クライアントで プロキシ設定してもサーバに到達しない。firewalldやssやtcpdumpやnmapで確認する限り、どう考えてもサーバの前で止まっている。
ssで表示される、listenしているポートはすべて利用可能でsquidだけが通らない。
さくらインターネットが止めてるんじゃないか?サポートに問い合わせてみようか、と思って思い出した。さくらインターネットがパケットフィルタを提供していることを。
以前、こんなのfirewalldでやるからいらない、と無効にしたと思っていたのだが、見たら動いていて、自分が使っているポートが許可されていてsquidだけが空いてなかった。
2024/11/07
fail2ban
postfix + dovecot (TLS有効)のメールクライアント設定
ユーザー名が taro
メールアドレスが taro@example.com
とする
サーバにtaroというユーザがあること
(Maildirが必要?調べればすぐわかるはず)
サーバの種類:IMAPメールサーバー
サーバー名:mail.example.com
ポート:993
ユーザー名:taro
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
送信(SMTP)サーバー
サーバー名:mail.example.com
ポート番号:465
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:taro
※windowsにインストールしてもダメみたい
Settings > Apps > Mail > Mail Accounts > Add Account > other > Add Mail Account
Name: (表示名)
Email: taro@example.com
Description: (説明)
INCOMING MAIL SERVER
Host Name: mail.example.com
User Name: taro
Password: (パスワード)
PRIMARY SERVER: mail.example.com が On
> Server が有効
Host Name: mail.example.com
User Name: taro
Password: (パスワード)
Use SSLが有効
Authentication: Password
Server Port: 587
Advanced > INCOMING SETTINGS
Use SSLが有効
Authentication: Password
IMAP Path Prefix /
Server Port: 993
dovecotでsslv3エラーが出るときの証明書
postfix & dovecotでSSL化していたメールサーバーの証明書の期限が切れていたため、更新したのだが下記のエラーが表示される。
2024-11-07T04:35:55.635061+09:00 jesus dovecot: imap-login: Disconnected: Connection closed: SSL_accept() failed: error:0A000412:SSL routines::sslv3 alert bad certificate: SSL alert number 42 (no auth attempts in 0 secs): user=<>, rip=xxx.xxx.xx.xxx, lip=xxx.xxx.xxx.xxx, TLS handshaking: SSL_accept()
以前は送受信できていて変えたのは証明書だけだから証明書の問題かなと思い、何度も証明書を作り直したのだがなおらない。
ログをみると sslv3 と書いてあるが、sslv3はもう使用されない、使用すべきでない古いプロトコルである。
postfix&dovecot でプロトコルバージョンの設定をしたが変わらない。
ログの内容でググると、「証明書が中間証明書を含んだチェーンんになっていない」という情報が出てくるのだが、チェーン証明書など使わないでも以前は送受信できていたので関係ないと思っていた。
DovecotのSSLエラー - GentooやIoTの覚え書きブログ
しかしどうしてもなおらないので、下記を参考にチェーン証明書を作って置き換えてみたらうまくいった....
OpenSSLでチェーン証明書を作成する方法 #OpenSSL - Qiita
しかしなんでチェーン証明書でないとsslv3のエラーになるのか... 納得いかない...
チェーン証明書の作り方なんて知らなかったから、間違いなく以前は普通のサーバー証明書で動いていたはず。
ちなみに証明書はopensslを使って作った自己CA(?)で署名したヤツである。
2024/11/06
CA構築 2024
2024/11/05
Raspberry Pi zeroのライブカメラの首振り
pi zeroにカメラをつけてケースに収めたものにサーボモーター(SG92R)をくっつけて、本体ごと回転させてカメラを首振りさせてみた。
pythonのソース
import pigpio
import time
gpio_pwm = 18
pig = pigpio.pi()
pig.set_mode(gpio_pwm, pigpio.OUTPUT)
para_max = 110000
para_min = 70000
para = para_min
interval=20
delta=10000
while True:
if para >= para_max:
flag=-1
elif para <= para_min:
flag=1
para = para + (delta*flag)
pig.hardware_PWM(gpio_pwm, 50, para)
time.sleep(interval)
except KeyboardInterrupt:
pig.set_mode(gpio_pwm, pigpio.INPUT)
pig.stop()
2024/11/04
びんぼうでいいの nano
よくみるyoutuberが、電子工作ではarduino nanoを使う、UNOは使わない、と言っていた。
私はUNOやraspberry piを使っていたがnanoは持っていない。raspberry pi picoは最近買った。
じゃあarduino nanoを買っておこうかと思ったが、arduinoはびんぼうでいいので問題なく動くので、nanoも互換機でいいだろうと思った。
aitendoで NN328CH340A という名前で600円で売っている。ピンヘッダが付属しているがはんだ付けが必要。「びんぼうでいいの」とは書いていない。
秋月電子でピンヘッダ実装済みのものは3560円だ。
ピンヘッダをはんだ付けして使ってみる。USB-Cケーブルを挿すと L というLEDがチカチカ点滅する。「故障か?半田ミスか?」と思ったが、デフォルトで本体のLEDを点滅させるスケッチが有効になっているとのことだった。
自分でスケッチを書いて外付けのLED+抵抗につなぐと動いた。
2024/11/01
Raspberry Pi Zero 2 WH で カメラモジュールv3
スイッチサイエンスで本体とカメラ(広角)とケースとカメラ用ケーブル(zero用短め)を買った。
普通のカメラでよかったのだが売り切れていて広角しかなかった。
OSは、imagerでrecommendされた 64-bitのデスクトップこみのBookwormである。
imagerでOSをインストールするときにwifiとsshを有効にしておく。
起動したらdhcpサーバーで割り当てられたIPアドレスを確認しsshする。
raspberry piでのdhcpのIPアドレス固定設定はもう dhcpcd.confでやらなくなったようだ。
面倒くさいのでdhcpサーバの方でアドレスを固定した。
いったんshutdownしてカメラをつないで起動し、apt update/upgradeして再起動した。
libcamera-hello を実行する。sshなのでプレビュー画面は表示されないがカメラは認識されている。
motionをインストールする。
いつもの設定をして
libcamerify motionを実行
pi5のときと同じエラーになったので
同じように
apt install libcamera-v4l2
を実行すると、motionが動いた。
IPA moduleのエラーが出るのも同じだが無視。
zeroだから非力かなと思ったが、2048x1536でも大丈夫だった。
2024/10/31
Raspberry Pi camera module v3 で motion
camera module v3を入手した。
普段motionを動かしているpi3とpi5の2台があるのだが、まずpi3にv3 cameraをつけてみた。
認識はして、コマンドで静止画も撮影できるのだがmotionで動かない。
いろいろ調べたのだがうまくいかず、いったんあきらめる。
pi5で試す。
OSはこれ。
root@goro:/home/admin# lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Debian
Description: Debian GNU/Linux 12 (bookworm)
Release: 12
Codename: bookworm
root@goro:/home/admin# uname -a
Linux goro 6.6.51+rpt-rpi-2712 #1 SMP PREEMPT Debian 1:6.6.51-1+rpt3 (2024-10-08) aarch64 GNU/Linux
バーアンテナ
2024/10/26
raspberry pi ディスプレイ動作確認メモ
Piは4。
raspi-configでi2cを有効にしておく。
接続はGPIOの左端(USBポートの反対側)に合わせて挿す。
root@pi4:/home/admin# i2cdetect -y 1
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f
00: -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: 20 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- -- --
sudo pip3 install adafruit-circuitpython-charlcd
を実行
サンプルのpythonコードを実行
AE-AQM0802+PCA9515
以前にも確認したがあらためて。
I2C接続AQMシリーズのキャラクタ表示LCDをラズパイで使う (1) AQM0802 | 電子工作の環境向上
秋月 AQM0802 で 実用Raspberry Pi CPU用 LCD モニタ - ボクにもわかる電子工作のブログ
print xxx
を
print(xxx)
にした
7セグLEDをArduino UNOで使う
7セグLEDを使ってみたいとずっと思っていて、何個か買ってもあるのだがめんどくさくて使わずにいた。
OSL10564-74HC595-R と書いてあるモジュールがあった。
いつどこで買ったか覚えていないのだが、どうやら秋月電子で売っているこれのようだ。
7セグメントLEDシリアルドライバーキット(DIP化キット LED別売): キット一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
とりあえずArduino Unoで動かしてみた。
秋月電子にサンプルスケッチがあるのだが、なぜかIDEで開けない。
仕方がないのでテキストエディタで開いてスケッチにコピーして動かした。
PDFなど見てもどう配線すべきかがよくわからない。SPI接続とGPIO接続がある、とかいう情報も出てくるがなんのこっちゃ。
スケッチのソースを見るとこうなっていたので、
スケッチを貼っておく。
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Raspberry Piでサーボモータを回す
使用したモーターは Tower Pro SG92R
数年前に購入して、動かした覚えがある。
参考
Raspberry Piでサーボモーターを回す #Python - Qiita
【ラズベリーパイ入門】サーボモーターを制御する方法 | sozorablog
Piは、3。
ケーブルは3本あって、GND、電源(5V)、制御
参考にしたサイトと同じように GPIO 4 (7番ピン)を使う。
とりあえずモーターは動くが、どれだけ回すかの加減の仕方がよくわからない....
2024/08/29
ネットワークエンジニア7つ道具2024年8月版
teraterm
logmett
秀丸エディタ
wireshark
tftpd64
MS Office
WinSCP
iTunes
モバイルバッテリー
マッキー極細
カッター
マスキングテープ
ボールペン
マイナンバーカード
iPhone
モバイルWifiルーター
Bluetoothイヤホン(マイク付き)
はさみ
ウェットティッシュ
ケーブルタグ(仮で使うやつ)
テプラ
有線マウス
ノートPC
電源タップ
2024/07/21
raspberry piから ffmpgでyoutubeにストリーム配信する
とりあえずこれでできた。
ffmpeg -re -stream_loop -1 \
-i muon.mp3 -f v4l2 -thread_queue_size 8192 \
-input_format yuyv422 -video_size 1024x768 -framerate 30 -i /dev/video0 \
-c:v h264 -b:v 1024k -bufsize 1024k -g 16 \
-c:a aac -b:a 256k -ar 44100 \
-vf "rotate=180*PI/180" \
-flvflags no_duration_filesize \
-f flv rtmp://a.rtmp.youtube.com/live2/xxxxxxxxxxxx
muon.mp3 というのは自作のmp3ファイル
カメラを上下さかさまにしているので、rotateで180度回転している。
最後の rtmp://... のところはyoutubeのストリームURL/ストリームキー
数年前に試したのだが、その時と同じコマンドではうまくいかなかった。
raspivid -o - -t 0 -vf -hf -fps 30 -b 6000000 | ffmpeg -re -ar 44100 -ac 2 -acodec pcm_s16le -f s16le -ac 2 -i /dev/zero -f h264 -i - -vcodec copy -acodec aac -ab 128k -g 50 -strict experimental -f flv [ストリームURL]/[ストリームキー]
youtube側の設定はそんなに難しくないので割愛。
raspiは5。カメラはUSBにつないだElecomの、型番は見るのがめんどくさいので省くが、1万円くらいで買えるやつ。
ffmpgで送信するところまではすぐできたのだが、youtube側で受信しない。
最後の -f flv rtmp://... のところをローカルファイルにすると動画ファイルとして再生できるので、ffmpgでカメラの画像をエンコードするところまではできているはずだ。
調べていくうちに、「youtubeで配信するときは音声が必要」という情報が。
参考にした人たちは皆 mp3をエンコードしていたが私は音はいらないと思って省いていたのだ。
テキトーなmp3ファイルを指定したら、youtubeで受信できた。
youtube側では、「受信データが少なくて画質が低くなっている」みたいなメッセージが表示される。
パラメータは要調整かもしれない。
2024/07/17
HHKB 英語配列
APEX 9 Miniは残念ながらすぐに使うのをやめた。
モードの遷移がうまくいかないことが多く、どうもアプリのバグらしい。
ただ、小さいキーボードの良さは感じたので、有名なHHKBを買ってみた。英語配列の。
APEX 9 Miniとほとんど変わらない感じで、LEDがないとかはあるが、打鍵感とかは。
カスタマイズはAPEXほど自由ではないが少しできて、DELをBSに変えた。
矢印、home, end, ファンクションキーなどは単独で存在せず、Fnキーなどと組み合わせて使う。
日本語英語切り替えは、Alt+「`」で、左手の小指でAlt、右手の小指で`を押す。
英語配列なので、@ * " ; : などの場所が違う。
タイピング感は確かにいいが、慣れもあるだろうが、使いにくさの方が勝る。
特に、日本語入力のon/offをいかに頻繁に使っているかがわかった。
やっぱり、矢印、BS, home, end, 日本語on/offキーは物理的に単独で存在してほしい。
無刻印ではないのだが墨色に黒刻印でぱっと見えない。ブラインドタッチはするが、たとえばWindowsのログインでPIN入力をするとき、手はホームポジションにないので、数字キーを探してしまう。仕方ないのでよく使う場所にシールを貼った。
HHKBはおそらく、大量に文字を打鍵する人、プログラミングをする人、文章を書く人などにはいいかもしれないが、いろんなことをする人、文字入力はそれほど大量にしない人にはあまり向かないと思う。
2024/06/20
cisco機器のpingは Ctrl + 6 で止まる
Cisco機器でpingを打ちっぱなしにしている状態で、
打ちっぱなしといってもwindowsの -t みたいなオプションはないので、
repeat 100000
とか大きな値を適当に指定する。機種やOSによっては打ちっぱなしというオプションがあるのかもしれないが、多くの場合、ない。
その状態でpingの実行を中止したいとき、 Ctrl + Shift + 6 を打鍵すると中止することができるのだが、このキーがなかなか入らない。
WindowsのCtrl+Alt+Delだったらほぼ確実に一発で入るのだが。
多くの人が、Ctrlを左手の親指、Shiftを左手の人差し指で同時に押さえて、右手で数字の6キーを押すと思う。
そして、一発でとまらないので左手はそのままにして右手で何度も6を叩く。
が、このやり方だと止まらない場合がある。
止まるときはすぐ止まるが、止まらない場合はなかなか止まらない。2回や3回ではなく10回くらいでようやく止まったりする。
この時に止めやすい方法を発見した。
Ctrl、Shift、6のキーを同時に押すのではなく、
Ctrl → Shift → 6 の順に微妙にずらす感じでたたくと、入りやすい感じがする。
.....
と思ったら、新たな発見をした。
Ctrl + 6 だけで止まる!
3つの異なるCisco機器すべてで止まった。
しかも、だいたい1発で止まる。
今まで、Ctrl + Shift + 6 がなかなか入らず何度も何度もたたいてようやく止まった、ということが何度もあったが、もしかしてたまたま打鍵順序が Ctrl → 6 → Shift となったときに止まっていたのではないだろうか.....
2024/06/17
APEX 9 MINI
2024/06/05
ディスク空き容量の表示
Windowsでディスク空き容量を確認する方法はいろいろあるが、私は「エクスプローラー」を開いて、「PC」を選択して表示される情報を見ているが、いちいちエクスプローラーを開いて、PCを選択して、とするのが面倒なので、コマンドでできないかなと調べた。
wmic diskdrive get size というコマンドがあるが、結果がバイトで表示されるのでわかりにくい。
> wmic diskdrive get size
Size
1000202273280
2000396321280
2000396321280
2024/05/27
ネットワークエンジニア七つ道具 2024
モバイルバッテリー
Wifiルーター
USB-Cケーブル
lightningケーブル
コンソールケーブル(USBシリアル変換不要のもの)
USBシリアル変換アダプタ
ボールペン
ドライバ(ねじ回し)、マイナスも
teraterm
秀丸エディタ、利用禁止であればサクラエディタ
ノートPC(Windows)
LANケーブル
LANケーブル延長アダプタ
スマホ(iPhone)
マスキングテープ
マッキー(細)
テプラ
ニッパ、はさみ、カッター
ベルクロ(マジックテープ)
結束バンド(インシュロック)
paypay
SUICA
クレジットカード(VISAが望ましい、iPhoneに登録しておく)
マイナンバーカード(身分証明書)
イヤホン(bluetoothのものとそうでないもの)
マウス(bluetoothのものとそうでないもの)
googleアカウント
microsoftアカウント
えきねっとアカウント
スマートEXアカウント
サングラス、帽子、耳栓(電車の中などで眠るため)
kindle(アプリでよい)
(自宅に)
CML (Cisco Modeling Labs)
VMWARE ESXi
Cisco機器の実物(Catalyst, 892ルータなど)
Fortigate、PaloAlto、Cisco ASAなどのFWやVPN機器
VPSサーバ(さくら、conoha、degital oceanなど)
自分のドメイン
固定グローバルIPアドレス
2024/04/18
wifiにつながらない
家のwifiに一部の端末だけつながらなくなった。
iPhoneのテザリングだとつながる。
wifiルータがおかしいのか、何かの相性なのか...?
ラズパイ5を買って、いつものようにwifiを設定したがつながらない。いろいろ調べたがわからず、IPアドレスを固定にしたらつながった。
もしかして、DHCPでIPアドレスが取れていないだけか?
我が家ではPaloaltoをDHCPサーバにしている。
Paloaltoの管理画面でDHCPプールを確認したら利用率が100%を超えている。
よく見るとリース期間が無期限になっていた。
プールは家で使うので小さい範囲(100個)にしていたので、枯渇してしまっていたのだ。
我が家ではいろんな端末を実験的に使っていたので100個のリースを使い果たしてしまっていたのだ。多くの端末は固定IPにしていたと、おそらくメインのiPhoneなどは一度もらったIPを再利用していたので、気づかなかった。
リース期間を1日にして、今のプールをクリアした。
「Wifiにつながらない」という時は、つながってるけどIPアドレスが取れてない、というケースもあるのだ。
お粗末...
ちなみにdhcpサーバのIPアドレスリース状況の確認とクリアのコマンドは以下
admin@PA-220> show dhcp server lease interface vlan.11
admin@PA-220> clear dhcp lease interface vlan.11
2024/01/31
さくらのVPSのスケールアップ
またメモリ不足になりdnfが実行できなくなった。
不要なサービスが起動しているかもしれないしその他設定のチューニングでなんとかなるかもしれないが、そもそもこのサーバはサンドボックスというか、実験的にいろいろやってみるためのサーバなので、そんな細かいチューニングをしつつなんとかやっていかなければならないようなら、メモリを増やそうと思った。
だいたい、今までは1Gで、少なすぎたのだ。GUIも使わないしアクセスもごく少ないのでそれで運用していたが、今時1Gじゃね。と、2Gにした。2Gでも少ないだろう。Windowsパソコンだったら絶対無理だ。なんとか起動はするだろうが実用に耐えない。
スケールアップはいったんサーバを停止して、さくらインターネットのコントロールパネルでボタンをカチっと押すだけで完了する。時間は10分もかからなかったと思う。
2024/01/29
LinucとLPICについて
2024/01/24
EMARSI + CEクレジットでCCNPを更新
下記3つを受講してCEクレジットを47得て、ENARSIの合格と合わせてCCNP Enterpriseが更新された。
有料なのは CSAUのみで、税込み$275。
ENCORを受けるしかないかと思っていたが、半額くらいの出費で済んだ。
しかも受験するとなれば参考書や問題集やらでさらに出費がかさむ。
CSAUの内容はDEVNAEとだいぶ重複しており、$275の価値があるかというと微妙である。
また、この講座を受けてCEクレジットを得るのは簡単だが、果たしてそれでこの講座の内容が身についたかと言えばそれも微妙である。
あまりおススメする手段ではない。
でも今回はENARSIで相当苦しんで学びも多かったので、良しとする。
本当にCEクレジットで更新できるのか不安だったが、講座をcompleteしてすぐにトラッキングシステムを見に行ったが直後に更新されていた。
2024/01/09
CEクレジットの獲得
現在無料でCEクレジットを獲得できる講座は下記2つである。講座の受講方法(アクセス方法)はいろいろあるようだが「Cisco Learning Network」にアクセスしてそれらしきリンクをたどれば受講できる。Cisco IDは誰でも作成できる無料のアカウントでよい。
Cisco SD-WAN Operation and Deployment | SDWFND v2.0
所要時間:11h 25m
獲得できるCEクレジット:12
Understanding Cisco Network Automation Essentials | DEVNAE
所要時間:28h 40m
獲得できるCEクレジット:16
2024/01/04
CEクレジット取得によるCCNP更新 2024
ENARSIに合格したので、あと40CEクレジットを取得すればCCNP更新となる。
講座の選び方だが、下記の「The Cisco Learning Network」からアクセスすると、
https://learningnetwork.cisco.com/s/
以前書いた、セットのコースを買うように誘導される。
そこではなくて、下記の「The Cisco Learning Network Store」にアクセスすると、「単品」で買える。
https://learningnetworkstore.cisco.com/
または、下記の「CCNP Enterprize認定とトレーニングプログラム」で、各試験のリンクをクリックし、「Buy e-learning」をクリックすると対応する講座が単品で買える。
https://www.cisco.com/c/ja_jp/training-events/training-certifications/certifications/professional/ccnp-enterprise.html
CCNPの更新には「40CEクレジットが必要」とだけあり(コンセントレーション試験一つに合格している場合)、特に対象となる講座はなんでもよいようだが、せっかくなのでCCNPの講座が良いと思う。
CCNP Enterpriseの試験一覧
#コア試験
350-401 ENCOR Implementing and Operating Cisco Enterprise Network Core Technologies (ENCOR)
#コンセントレーション試験
300-410 ENARSI Implementing Cisco Enterprise Advanced Routing and Services (ENARSI)
300-415 ENSDWI Implementing Cisco SD-WAN Solutions (SDWAN300)
300-420 ENSLD Designing Cisco Enterprise Networks (ENSLD)
300-425 ENWLSD Designing Cisco Enterprise Wireless Networks (ENWLSD)
300-430 ENWLSI Implementing Cisco Enterprise Wireless Networks (ENWLSI)
300-435 ENAUTO Implementing Automation for Cisco Enterprise Solutions (ENAUI)
そして各試験に対応する講座で取得できるCEクレジット数と、講座の価格
ENCOR v1.3, 64, $1000 (Exam Bundleは$1250)
ENARSI v1.0, 40, $1000
ENSDWI v3.0, 32, $750
ENSLD v2.0, 40,$800
ENWLSD v1.1, 40, $800
ENWLSI v2.0, 40, $800
ENAUI v1.2(ENAUTO), 24, $750
今12クレジット取得しているので一番安いENSDWIで32クレジット取得すれば40を超える。
が、万一CCNP Enterprizeと関係ない科目で取得したものは無効とかなると嫌なので
40クレジット取得できる、$800の科目にしようかと思っている。
$800でも十万円を超えるが...
受験して合格するために必要な時間と精神的なストレスを考えるとそれくらいは払っていいと思う....