APEX 9 Miniは残念ながらすぐに使うのをやめた。
モードの遷移がうまくいかないことが多く、どうもアプリのバグらしい。
ただ、小さいキーボードの良さは感じたので、有名なHHKBを買ってみた。英語配列の。
APEX 9 Miniとほとんど変わらない感じで、LEDがないとかはあるが、打鍵感とかは。
カスタマイズはAPEXほど自由ではないが少しできて、DELをBSに変えた。
矢印、home, end, ファンクションキーなどは単独で存在せず、Fnキーなどと組み合わせて使う。
日本語英語切り替えは、Alt+「`」で、左手の小指でAlt、右手の小指で`を押す。
英語配列なので、@ * " ; : などの場所が違う。
タイピング感は確かにいいが、慣れもあるだろうが、使いにくさの方が勝る。
特に、日本語入力のon/offをいかに頻繁に使っているかがわかった。
やっぱり、矢印、BS, home, end, 日本語on/offキーは物理的に単独で存在してほしい。
無刻印ではないのだが墨色に黒刻印でぱっと見えない。ブラインドタッチはするが、たとえばWindowsのログインでPIN入力をするとき、手はホームポジションにないので、数字キーを探してしまう。仕方ないのでよく使う場所にシールを貼った。
HHKBはおそらく、大量に文字を打鍵する人、プログラミングをする人、文章を書く人などにはいいかもしれないが、いろんなことをする人、文字入力はそれほど大量にしない人にはあまり向かないと思う。