Cisco機器でpingを打ちっぱなしにしている状態で、
打ちっぱなしといってもwindowsの -t みたいなオプションはないので、
repeat 100000
とか大きな値を適当に指定する。機種やOSによっては打ちっぱなしというオプションがあるのかもしれないが、多くの場合、ない。
その状態でpingの実行を中止したいとき、 Ctrl + Shift + 6 を打鍵すると中止することができるのだが、このキーがなかなか入らない。
WindowsのCtrl+Alt+Delだったらほぼ確実に一発で入るのだが。
多くの人が、Ctrlを左手の親指、Shiftを左手の人差し指で同時に押さえて、右手で数字の6キーを押すと思う。
そして、一発でとまらないので左手はそのままにして右手で何度も6を叩く。
が、このやり方だと止まらない場合がある。
止まるときはすぐ止まるが、止まらない場合はなかなか止まらない。2回や3回ではなく10回くらいでようやく止まったりする。
この時に止めやすい方法を発見した。
Ctrl、Shift、6のキーを同時に押すのではなく、
Ctrl → Shift → 6 の順に微妙にずらす感じでたたくと、入りやすい感じがする。
.....
と思ったら、新たな発見をした。
Ctrl + 6 だけで止まる!
3つの異なるCisco機器すべてで止まった。
しかも、だいたい1発で止まる。
今まで、Ctrl + Shift + 6 がなかなか入らず何度も何度もたたいてようやく止まった、ということが何度もあったが、もしかしてたまたま打鍵順序が Ctrl → 6 → Shift となったときに止まっていたのではないだろうか.....