ゲルマニウムラジオ改造 コイル



調べたら、マイクロインダクタよりコイルのほうがよいとのことだった。

コイルはアンテナも兼ねるそうだ。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1460427419


確かに、参考にしたサイトにはアンテナを屋外に高く長く設置すること、と書いてあった。


コイル用に0.29mmのポリウレタン銅線も買っておいたので、早速作ってみた。

太さは巻き数を変えれば自由らしいことがわかったので、

部屋に筒状のものはないかと探すとポテトチップの空き容器があったので
それに巻くことにした。

GRDSというフリーソフトでコイルの直径と線材の直系から巻き数を計算した。

コイルの直径:65mm
線材の直径:0.29mm
インダクタンス:330μH

巻き数:60.23

(今気づいたが300μHで計算したので3巻ほど少なかった)


マイクロインダクタを抜いて自作コイルに置き換える。・・・・・・鳴らない。

ダメか・・・と調べると、ポリウレタン銅線は被膜があるのでヤスリで削る必要があった。

削ってつなぐと、段違いによく聞こえるようになった!!


写真を見てわかる通り隙間もあいているし巻き数も不正確かもしれないが、
コイルとして十分に機能している。

NHKが聞こえるようになった。普通のラジオとして十分使える。