globalprotectのアンインストール

最近MacBookを使っている。別に必要だからではなく、せっかく二十数万円出して買ったのに使わないでいるのがもったいないからだ。

買った直後は興味もあったし勉強的な意味でもいろんなことをやってはみたが、何をやってもWindowsとの勝手の違いにイライラし、別にMacじゃないとできないことなどほとんどないし、と、いつの間にかほとんど使わなくなった。

とにかく画面はきれい。写真や動画がすごくきれいなのは気持ちいい。でも、それだけ。

同じ部屋でWindowsのノートPCと並べてWifiにつないで使っていたが、Macの方だけすぐ切れる。つなぎなおすとつながる。今まではそんなことはなかったが、引っ越したばかりの部屋で新しいWifiルータなので、それとの相性のようなものだろうか。

いろんなVPN設定がある。OpenVPN, Forticlient, globalprotect...

必要ないのでアンインストールしていったが、globalprotectはアンインストールできない。調べるとインストーラを起動してアンインストールを選択する必要があるらしい。インストーラが残っていないかと探したが残っていない。インストーラはpaloaltoに設定された「ポータル」にアクセスしてダウンロードする必要がある。ポータルへのアクセスは認証が必要である。インストールしてあるのだからポータルを設定して証明書も発行したのだが、まあまあ面倒くさかった覚えがある。またアクセスすればいいと思ったがpaloaltoの設定を見ると証明書の有効期限が失効している。

とりあえずポータルにアクセスできてglobalprotectのインストーラが落とせればいいのだが、認証が必要なので証明書の発行からやり直す必要がある... もうどこをやればいいのかわからないので、globalprotectの設定を全部やり直した。

paloaltoのバージョンもだいぶ上がっていたので最新にした。ただ最新にするには段階を踏む必要があり、アンチウィルスなどのパッチも必要なものが適用されている必要があるようでだいぶ時間がかかった。

証明書は今回のようなことがあると面倒だから有効期限10年とかで作ったらいざアクセスしたときにエラーになってしまう。作ってインストールすることはできるのだが、クライアントからアクセスするとエラーになり、強行もできない。それも、ブラウザとかOSとかによってできたりできなかったりする。

で、結局globalprotectでVPN接続して、消さずに残しておくことにした。