300-115J SWITCH受験記

Fail

試験が終了した後、合否の画面が表示されずにログインプロンプトになった。

自信があまりなかったが、なんとか受かっていてくれと祈っていたがイヤな予感がした。

受付に戻り結果を見ると不合格だった。


試験が始まって選択問題を10個くらい解いて、マズいと思った。

最初に、38問で790点が合格点だから、
1000点満点で一問あたり25点くらいだと計算する。

210点落とせるということは、10問落とせないことになる。

配点が高いと思われるシミュレーションを間違えようものなら
おしまいだ。

試験時間は120分で、問題数で割ると1問あたり約3分。

シミュレーションなどは時間がかかる。

選択問題は迷っているヒマはない。


が、最初の10問ぐらいを解いて、絶対あっていると確信できる問題がほとんどない。

そして、問題文と選択肢が、何を言っているのかわからないレベルの悪文。

よく言われることだが、これほどだったかと呆れた。

緊張していたせいもあっただろうか。

最初のシミュレーションは予想していたより複雑で面食らったがなんとかこなす。

が、後で知ったのだが事前事後の確認まで採点されるらしい。

ろくに確認せずにとりあえず要件通りに設定して終わってしまった。


そして、3個目のシミュレーションが終わったら、選択問題が急に簡単になった。

もしかしてもう不合格が確定したので難しい問題を出す意味がないと簡単にしたのか?

と不安になりながらサクサクと答えを選んでいき、試験を終了した。


Failの結果を受け取って愕然とする。

結構入念に準備して自信はあったのだが。

三連休の出鼻をくじかれた。


近くのファミレスへ行って、出題された問題を思い出そうとするがなかなか思い出せない。


だんだん、落ち着いてきて、反省と今後の対応を考えた。

前回、3年前のrouteのときも1回落ちて再受験して失効期限日に点数もギリギリで合格した。

初めて受ける試験ではないからと、テキストも買わずWEBでできる問題集を解いただけだったのが甘かった。

新試験になっているのに試験範囲もろくに確認しなかった。

今までは中古の実機を買って自宅で動作を確認していたのだが、

仕事で毎日catalystを触っているからとそれも怠った。



さっそくヤフオクでcatalystを買う。

4台買うつもりだ。3560なら1万円くらいで買えそうだ。

以前3550を3万で買ったことがある。


そして、英語で受けてみようと思う。

まだ失効まで3か月以上ある。


的中率の高い問題集を買えば受かるだろうが、

以前それをやって結局この有様だ。

私にはL2の知識が欠けている。


全般的に大した知識はないが、特にL2は苦手だ。

根本的に何か誤解しているか、知らないのだろう。


この悔しい経験をいい機会として、

今は仕事もそれほど忙しくないので、

3か月みっちり勉強する。


そして英語で受ける。

あの日本語はもう二度と見たくない。

英語はまあまあ得意だし。

あと、英語で受けると時間が30分プラスされるそうだ。


今回は惨敗したのだがあせりすぎて1時間近く時間があまった。

じっくり行こう、今度は。

38880円は授業料だな.....