BSCI合格

受かった・・・。844点・・・。危なかった・・・。「簡単じゃん」と思ったが、どうやらシミュレーションを間違えたようだ。シミュレーションはあまり時間をかけられないと思いろくに確認せずに終わった。確認コマンドで何を入力したかも採点されるのか?それはないか・・・。時間は10分くらいあまったかな。最後に「次へ」を押してかなり待った。3分くらい?もっと?待ちながら、『だいじょぶだいじょぶ、受かったって、絶対ダイジョブ、900点くらい取れてるって』と心の中でつぶやいていた・・・。達成感よりも安堵感、そして得点がイマイチだったことにちょっとがっかりした。

今回はガイドも買わず、クラムメディア問題集もやらず、買ったのは黒本のみ。マルチキャストの本も買ったがほとんど読まず。実機は2610を3台、合計で1万円くらいを買って、dynamipsも使った。これなしには絶対に受からなかっただろう。2610のみでも、dynamipsのみでもダメだったと思う。勉強期間は、3ヶ月弱。けっこう時間はかけた。効率はあまりよくなかったかもしれないが。おかげで問題を読んで意味がわからないものはほとんどなかった。いつもは数問は何を言っているのかすらわからないものがあるものだが。


ciscoのCLIは、何の変哲もないようで、非常に工夫されていて使いやすい。
今仕事で使っているルータとは雲泥の差だ。というのが一番感じたことだ。

だが、各プロトコルによる実装の違い、サマリーの仕方とか、パラメータの変更の仕方とか、show コマンドの名前の付け方とか、もうちょっと統一した一貫性のあるものにできないのかな、と思った。
おそらくプロトコルごとに開発者が違うのだろう・・・。

さて次だが、3月までにTSHOOTか、ISCWとONTのどちらかをとらねばならない。
TSHOOTは英語本を買ってあるのだが、パラパラと見るとcatalystとかwirelessとかQoSとかRIPngとか、いろいろあって大変そうだ。まあ、科目数が減ったわけだから試験範囲は広いのだろう・・・。英語でTSHOOTをとる気で、それも年内に、いたが、まず無理だろうな・・・。でも、それを目指すくらいで勉強してちょうどいいくらいだろう。