続続・BCMSN準備

マルチキャストが試験対象でなくなったことを知った。

認定ガイドは2版が出ていたことも。QoSも対象外になったという記述をみたが、
別の場所の試験記にはQoSを勉強しなかったのが失敗だったという談が。

Building Converged Cisco Multilayer Switched Networks(BCMSN 642-812) 
BCMSN 642-812 試験に合格すると、スケーラブルなマルチレイヤ スイッチド ネットワークを実装するために必要とされる重要な知識とスキルを備えていることが認定されます。
この試験では、キャンパス ネットワーク、高度なスパニング ツリーの概念の説明と実装、VLAN および VLAN 間ルーティング、ハイ アベイラビリティ、ワイヤレス クライアント アクセス、アクセス レイヤ音声の概念、およびキャンパス ネットワークにおけるサービスの中断とデータ盗難の最小化について取り上げられています。 
【試験内容】 
【VLAN の実装】 
階層型ネットワークにおける VLAN の機能の説明
VLAN の設定(例:ネイティブ、デフォルト、スタティック、およびアクセス)
VLAN トランキングの説明および設定(IEEE 802.1Q および ISL)
VTP の説明および設定
VLAN 設定の確認またはトラブルシューティング  
【階層型ネットワークにおけるスパニング ツリー プロトコル動作の実施】 
スパニング ツリー プロトコルの機能および動作の説明(RSTP、PVRST、MISTP)
RSTP(PVRST)および MISTP の設定
STP セキュリティ メカニズムの説明および設定(BPDU ガード、BPDU フィルタリング、ルート ガード)
UDLD およびループ ガードの設定および確認
スパニング ツリー プロトコル動作の確認またはトラブルシューティング
PAgP または LACP によるリンク集約の設定および確認 
【VLAN 間ルーティングの実装】 
VLAN 間ルーティングの説明および設定(SVI およびルーテッド ポート)
CEF 動作の説明および有効化
VLAN 間ルーティング設定の確認またはトラブルシューティング  
【ゲートウェイ冗長性テクノロジーの実装】 
ゲートウェイ冗長性プロトコルの機能および動作の説明(HSRP、VRRP、および GLBP)
HSRP、VRRP、および GLBP の設定
ハイ アベイラビリティ設定の確認 
【ワイヤレス クライアント アクセスの説明および設定】 
WLAN トポロジのコンポーネントおよび動作の説明(AP およびブリッジ)
クライアント デバイス、ネットワーク統合、およびモビリティ プラットフォームの機能の説明(CCX、LWAPP)
ワイヤレス クライアントの設定(ADU) 
【スイッチド ネットワークにおけるセキュリティ機能の説明および設定】 
一般的なレイヤ 2 ネットワーク攻撃の説明(例:MAC フラッディング、不正デバイス、VLAN ホッピング、DHCP スプーフィングなど)
ポート セキュリティ、802.1x、VACL、プライベート VLAN、DHCP スヌーピング、および DAI の説明および設定
Catalyst スイッチ(IOS ベース)のセキュリティ設定の確認(ポート セキュリティ、802.1x、VACL、プライベート VLAN、DHCP スヌーピング、および DAI) 
【音声サポートの設定】 
キャンパス ネットワークにおける音声の特性の説明
音声 VLAN および信頼境界の機能の説明
基本的な IP Phone サポートの設定および確認(音声 VLAN、信頼および CoS オプション、音声の AutoQoS)


ざっとガイドを読んでも見たことのない言葉がちらほら見える。少し戦意を喪失しかけた。マルチキャストは得点源になると思っていたのに。でもたしかにマルチキャストはBSCIに入れるべきだね。