aitendoのアンプキットを3つ作った。
左から
TDA2822アンプキット [K-224B](スピーカー、プラグ、電池ボックスは別売り)
スピーカホルダ式アンプキット [K-SPK16X35-386]
シングルトランジスターアンプ [AKIT-203]
TDA2822はよく鳴る。
Raspberry piのオーディオジャックはそのままだとスピーカーが鳴らないが、
これを通すとよく聞こえた。
AKIT-203はほとんど増幅されない。
何が問題なのだろうか。回路や部品の良しあしはまったくわからない。
そんなに複雑なものでもないので部品のつけ間違い等はないと思う。
AKIT-203はコンデンサが一個足りなくて買ってきた。
入っていたものは 100μF, 25Vだったが、
同じものがなかったので 100μF, 35Vのものを使った。
耐圧が違うと影響あるのだろうか?
可変抵抗がついていて左に回すと音が大きくなるがめいっぱい回しても
大音量で聴いているイヤホンからもれてくるくらいの音しかでない。
可変抵抗は200Kなのだが、大きすぎるのだろうか?
K-SPK16X35-386は音量は十分だがブーというような小さなノイズがずっとある。
音質もあまりよくない。
LM386というICを使っているのだが、発振しやすいことで有名なようだ。
K-224Bを最初に作って、「アンプってこんな簡単な構成で鳴るのか」と感心して
いろいろキットを作ってみているのだが、K-224Bのようにはいかなかった....