MacBook Proを持て余している。
訳あってシリアル接続したかったが、MacBookはUSB-Cポートしかなく、いつも使っているUSBシリアル変換ケーブルが使えない。
USBハブを使っている人がいたが、シリアルケーブルを使うだけのために持っていないハブを買うのも馬鹿らしいなと思い、USB-Cインターフェースのシリアル変換ケーブルはないのかと探したら、あった。
StarTechのICUSB232PROCというモノだ。Macでも使えるというクチコミも載っている。
ドライバーをインストールすると /dev/tty* (たくさんある)の中に出てくるとのことだが出てこない。
何度かドライバを再インストールしたり再起動しているうちに、インストール時にMacOSのあるオプションを変更する必要があることに気づいた。
細かい内容は覚えていないが、Securityナンタラのナンタラextentionを有効にする必要があった。
ドライバインストールなど、出てくるプロンプトなんか見ずに全部ハイハイで入るもんだと思っていたが、それがダメだった。
やっと /dev/tty.PL2303G-USBtoUART1410 が出てきた。
cu -l /dev/tty.PL2303G-USBtoUART1410
とするが、Permission denied. と言われる。
sudo する。
connected.
と表示されるのだが、その後何もできない。
調べると、ciscoルータなどのネットワーク機器にシリアル接続する際には
/dev/cu. を使うそうだ。
sudo cu -l /dev/cu.PL2303G-USBtoUART1410
ようやくコンソールアクセスして操作できた。
...が、コンソールを抜けるにはどうしたらいいのか?
わからない。
しょうがないのでterminalごと終わらす....
たまにMacを使うと日本語と英語の切り替えだけでイライラしてしょうがない...