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2011/10/25

sphinx

また新しいアドレスから sshアタックが来ていたので、iptablesに追加した。 しかしこれはイタチごっこになりそうだ。 と、誤って自分のアドレスをフィルタしてしまい、sshが固まった。 ヤバい・・・と、リモートコンソールがあることを思い出した。 しかし、なぜかアクセスできない。 と、「VNCコンソール」というものがあるのに気付いた。 よくわからないがこれだとアクセスできたのでiptablesの設定を直す・・・

denyhosts というソフトがあって一定の回数のアクセス失敗があると自動的に hosts.denyに追加してくれるものがあることを知り動かしてみたが、自分のアドレスが登録されてしまった。 過去のアクセス状況を見ているのだろうか。 それと、登録がホスト単位であること、拒否するのがsshdであることが気に食わない。 やっぱりiptablesでブロックごとドカンと跳ね除けることにした。

wikiを作ろうと思ったがsphinxというpythonでできたおもしろそうなのがあったので、 これを使ってみる。

yum install python-pip python-setuptools


をやってから、

pip-python install sphinx


をやる。 これだけでいいはずなのだが、インストール中にSyntaxErrorが出る。 最後は Successfully installed となっているので、

sphinx-quickstart


をやってみるが SyntaxError: invalid syntaxで動かない。 pythonのバージョンが古いのかと思ってupdateしてやり直したがダメ。 とりあえず、見送り。しょうがないからpukiwikiにする。 ダウンロードして解凍するだけ。 ちなみにPCにダウンロードしてFTPでアップロードした。 WEBにあるファイルをコマンドでダウンロードするにはどうすればいいのか? lynxを入れる?

sshdへの不正アクセスに悩んでいる人は多いようだが、私のように一人しか使ってないのなら、 もうsshdは止めておいて、使う時だけコンソールから入って起動したらいいんじゃないかな。もっというと全部リモートコンソールでやってしまってもいい。 とりあえずsshdできるユーザを制限。基本的にアクセス制限はデーモン単位でなくiptablesで出禁にする。・・・と、ムキになってアクセス制限をしてみたものの、 別にパスワードが割られたわけでもなし、 運用不能になるほど負荷があがったわけでもなし・・・。 止めてしまうよりもログを集めて分析したほうが面白いんじゃないかと思えてきた。