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2008/05/25

torrent@ubuntu

欲しいファイルがあって、torrentを入れる必要がでてきたので、ubuntuに入れることにした。

bitcometのページに行くと、windows版しかない。そういえばlinux用は違うクライアントしかなかったかな・・・と探すと、azureusとかrtorrentとかがある。

azureusは以前windows版を使ったことがあるのでこれを・・・と思ったのだが、javaが必要で、rpmファイルをインストールしようとしたらrpmコマンドがない。ubuntuはrpmを使わないとかなんとかいう情報が。

めんどくせえな・・・単独で動くクライアントはねえのかよ・・・と探すと、firefoxのプラグインがあるという。「クリック一発でインストール」なんて書いてある。よしこれだ、とクリックしてインストールしようとするが、「FoxTorrentには安全な更新方法が用意されていないため、インストールされません」だと。

firefoxの設定でそういうチェックをしないようにできないかと探したが見つからない。どうやら、バージョン3(beta5)からそういう機能がついたらしい。じゃあfirefoxをダウングレードだ、とバージョン2をダウンロードしたのだが、3を消して2にする方法がわからない・・・。

調べると、synapticというアプリ管理ツールがあることがわかった。なんとかダウングレードできた。しかし今度はまた別のエラーが。unexpected だの 203だの。3から2のダウングレードでごたごたしたせいだと思うので、いったん全部消して、もういっかいfirefoxを入れなおそうと思う。

ダメだ。諦めた。

javaを入れて違うクライアントを入れる。synapticでjavaとつく名前のものをとりあえず全部入れる。

話は変わるが、ubuntuはディスプレイがつながっていないと解像度が許容範囲を超えてしまう。ということは電源をいれて起動するまで待っていないといけない。この待ち時間にこそ、切替器でもう一方に切り替えたいのに。2、3分かかるかな。非常にもったいない。

どう考えても、ファイルをダウンロードして解凍してconfigure make だのなんだのやるのは面倒臭すぎる。何でもオープンにすりゃいいってもんじゃない。ubuntuはどうやらその辺のパッケージ管理が楽ちんにできているようだ。でも、そうやってなんでもかんでも楽ちんになっていけば行くほど、linux使う意味がなくなっていくんだよね。パフォーマンスの違いなんかほとんどわかんないし、サポートしている周辺機器やアプリの種類だって比較にならないし・・・。

sun-javaなんたらのパッケージインストールがなかなか終わらないのでめしを食って帰ってきたらまだ終わらず、止まっている。「端末」とかいうところをクリックするとライセンスか何かのスクロールでユーザー入力待ちになっていたので、エンターを何度か押して最後にyをいれて、ようやく終わる。ダメじゃん、これじゃ。

とりあえず limewireが入った。検索してみる。何もでてこないぞ・・・・と思ったらじわじわ出てきた。しかし、しばらくたって気づいた。これ、torrentクライアントじゃない!ただのp2pアプリだ!と。またサーチする・・・そして衝撃の事実が・・・ubuntuには最初からtorrent clientがインストールされていた。その名は transmission。かなり基本的な機能しかないっぽいが、まあやることはどっかでファイルを探して落とすだけなので、余計な機能はいらない。ちゃんちゃん、と。