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2020/06/27

Genuino UNO

去年だったかな、千石電商の店頭で500円で売っていたので買ったもの。

調べるとarduino互換機というか、arduinoの商品名が違うだけのもの、みたいなことらしい。

なんで500円なんだろう。

びんぼうでいいのより安い。


LEDを光らせたりブザーを鳴らしたりしてみたがたしかにarduinoと同じだ。

載っているマイコンが違う。


ATMEGA328P-PU と書いてあるのは同じだが、
arduinoは、1602、genuinoは 1532である。

ちなみにびんぼうでいいのは MEGA328P AU 1633

違いは、軽く検索したけどよくわからない。


2020/06/06

さくらのVPSにcentos8をインストールして最初にしたこと

まず、さくらのVPSのコントロールパネルで、「パケットフィルタ」というファイアウォール的な設定があったのでSSH(カスタム)とWEBを開放したのだが、
これって、centosのfirewallのさらに外側の設定だよね?

二重管理になるから嫌だな.... 

でも、開放ポートを設定するようになっているから、
centosのFirewallで設定するようにするなら全開放にするってことか。
それもヤダな....

まあ、あとで考える。


さて、やったこと。

hostnameの変更

hostnamectlコマンド

sshd.confの設定変更
・ポート番号変更
・PermitRootLogin を noに

httpdのインストール(dnfで)


python3は最初から入っているのかと思ったら入ってなかった。
(たしかconohaは入ってた)

python3のインストール(dnfで)

python3とpip3を、それぞれ「python」「pip」で呼べるように変更

・sudo alternatives --config python を実行し、python3を選ぶ
・sudo update-alternatives --install /usr/bin/pip pip /usr/bin/pip3 1

コントロールパネルで、OS再インストールしたら「帯域制限中」と表示されていたのに気づいたのだがいつのまにか消えた。
OSをインストール直後はこうなるのかな。

VPSとのファイル送受信をscpでおこなう

さくらのVPSはcentos7で使っているが、主にpython2系・3系問題がわずらわしいので、centos8に一新したいと思った。

そこでバックアップをとろうとして、なにか簡単な方法はないかと考えた。

コピーするファイルはそれほどのサイズではない、ほとんどがテキストファイルである。


今までは、vsftpdを起動してFTPを使ったり、wgetでダウンロードしたりしていたのだが、scpがシンプルで便利だ。
scp -r -P xxxx MyDirectory hoge@monqy.net:~/share
これで、MyDirectory 配下のファイルをコピーできる。
SSHのポートを変更しているので -P で指定する。

コピー先のフォルダはしかるべきpermissionにする必要がある。
最低必要なpermissionはわからないので 777 にしている。
なので、ファイル受け渡し用のフォルダを作った。

ftpを使うのはダサい。
暗号化されてないからセキュリティ上問題があるとかではなく、
手間をかけるのがダサい。

2020/05/19

FILCOのキーボードFKBN91M

自宅勤務になり外出もしないので一日中家でキーボードを叩くことになった。

いままでキーボードにはなんのこだわりもなく、秋葉原の店頭で売っている500円とかの中古キーボードなどを使っていたが、

なんかキーが歯周病患者の歯のようにグラグラした感じがしているのが気になり、
この際ちょっといいのを買ってみようと思って、FILCOのFKBN91Mというのを買った。

13000円くらいだった。

HHKBが有名でいいとは聞いていたが3万円とかはさすがに出せない。

秋葉原にいって実際に触ってみてFILCOのを選んだ。

黒軸、赤軸、茶軸とあってなんだろうと思ったが、
触ってみてバネの強さだということはすぐにわかった。

黒はちょっと硬すぎて疲れそうな気がしたので茶を選んだ。

数日使ってみて、まあいいかなとは思うが特に素晴らしいとも思わない。
ややストロークが深すぎる感じがする。

そして、一点、気になるのが、「無変換」キーの位置だ。

「無変換」キーはスペースキーの左側にあり、左手の親指で押すことになるが、
今まで使っていたキーボードより左側にあり、親指をけっこう曲げないと押せない。

いままでの感覚で押すとスペースを押してしまう。

無変換キーはカタカナの語を入力するときに押すからけっこう頻繁に使うキーだ。

まあ、慣れかな.....。


2020/05/02

ラズベリーパイでwindowsのドライブをマウントする

ラズベリーパイで、windowsのドライブをマウントする。
sudo mkdir /mnt/DATA
sudo mount -t cifs //172.16.x.x/DATA/subdir /mnt/DATA -o user=fugafuga,password=hogehoge,iocharset=utf8
つねにマウントするには /etc/fstabに追記
//172.16.x.x/DATA/subdir /mnt/DATA cifs username=fugafuga,password=hogehoge,iocharset=utf8,rw,uid=1000,gid=1000,defaults 0 0
uidおよびgidは id コマンドで確認

2020/04/25

raspberry piでsshやraspi-config起動後ハングアップする

スイッチサイエンスで買い物をしたついでにラズパイ用のLCDディスプレイを買った。

はんだ付けが必要なキットである。

使ってみようと思い、古いラズパイに接続した。

WEBのチュートリアルにpythonのスクリプトサンプルが載っていて、
python3系しかサポートしていないとのことであった。

piでpythonって使ったことがなかったのだが確認すると2系と3系が両方入っていた。

pip3はなかったのでインストールし、サンプルスクリプトを作ろうとviを起動したら、
vi起動後、ハングアップしてしまう。

LCDディスプレイをつないだせいでぶっ壊れたのかと思い、別のpiで試すことにしたら、
それでも同じようにvi起動後にハングアップする。

どういうことだ?

軽くパニックになり、比較的新しいpi3を起動してviを起動したら正常に起動した。


最近わけあって家の無線LANのセグメントを変更した。

pi達には固定IPアドレスを振っているので、すべての固定アドレスを変更し、
ついでにapt update/upgradeをした。

そのせいだろうか?

viはすべてのpiでよく使っていたがこんな風になったことはなかった。


viだけでなく、raspi-configも起動しない。


いつもはsshで操作しているが、コンソールケーブルをつないでアクセスしてみた。

するとviもraspi-configも起動した。

メモリ不足とかか?


あきらめてディスプレイの確認はpi3でした。

翌日、ダメになった2台のpiはSDカードのインストールからやり直すと無事にsshしてviできるようになった。

raspi-configも動く。


なんらかのリソース不足じゃないかと思うのだが、ざっと見メモリとディスクは問題なさそうだった......




2020/03/11

ゲルマニウムラジオ改造

ゲルマニウムラジオを基板にはんだ付けし、ピンソケットを付け、小さいタッパにねじ止めした。

あと、コイルは今までポテトチップのケースに線を巻いた自作のものを使用していが、
かさばるのが嫌で、PA-63Rに置き換えてみたらうまくいったのでそれをケースの中にしまうことにした。

アンテナ、イヤホン(2)、アース、バリコン(2)、コイル(2)

計8本の線をソケットに挿す。

アンテナとアースは部屋に常設しておくことにした。
それぞれ10mくらい。



クリスタルイヤホンで聴こえることは聴こえるが、
ラジオとして実用に耐えうる音量ではない。

今は相撲中継が流れていたが耳をすませて集中していないと何を言っているのかわからない。

選局できるのも2つだけ。おそらくNHK。

もう一局、かすかに聴こえるがAFNか。

先日作ったaitendoのアンプキットにつなげば、実用的な音量にはなる。

あと、ややノイズがあるのだが、イヤホンと並行に0.01μFのコンデンサをつけると軽減する。

以前、「10KΩまたは33KΩの抵抗 + 0.1μFのコンデンサ」をつけると一番よく聴こえた、というエントリーを書いたが、それをやってみたが今回はうまくいかず、

いろいろ試したが0.01μFのコンデンサを付けたときが一番良かった。

ピンソケットに挿す線を忘れないようにメモしておく

ダイオードを上にして

左側が上から
 アンテナ
 バーアンテナ
 バーアンテナ
 バリコン

右側が上から
 イヤホン
 イヤホン
 アース
 バリコン