このブログを検索

2021/04/11

Implementing Cisco Enterprise Network Core Technologies (350-401 ENCOR)



 CCNPを更新した。


コロナウイルス流行の影響で、更新期限が半年延長された。

最初は本来の期限までに更新しようと思っていたが、

新試験になって参考書や問題集がなかなか出ず、受験に踏み切れずにいて結局延長した期限の2か月くらい前に更新することになった。

この試験は新しいCCNP試験(の一部)であるとともに、いままでCCIE筆記試験と呼ばれていた試験の後継でもある。

前回は、CCNP更新しようかCCIE筆記にしようか迷っていたが試験制度が変わってCCNP更新とCCIE筆記試験が同じ試験になった。

CCNPはこのENCORプラス1科目をとれば認定されるようになった。

参考書はciscopressから出ている英語の本しかないのでそれを買った。

紙の本を買ったが、電子版も買った。(少し割引される)


試験範囲は非常に広く、ルーティング・スイッチングはもちろん、無線、仮想化、自動化、セキュリティ、QoS、マルチキャスト、なんでもかんでもある。


本を読んでいるだけでは到底頭に入ってこないので、CMLを買い、ヤフオクで中古のシスコ機器も何台か買った。


CMLというのはVIRLと呼ばれていたシスコ機器を仮想環境で操作できるものだ。

DynamipsとかGNSとか使ってきたが、CMLになってとても使いやすくなった。

BGP等複数台のルータの構成を検証するにはなくてはならないものだ。


勉強期間は実質3か月くらいで、そんなにしっかり勉強したわけではない。

試験に関する情報が少なく、難しくなったという噂を聞いていたが、まあ大したことないだろうと思っていた。


1回落ちて、2回目でようやく受かった。


1回目は試験終了後結果表示がされなかった。

以前にもSWITCH試験か何かでそういうことがあった。


2回目の受験後、やはり結果が表示されず愕然として受付にもどって結果レポートをもらうと、試験前にとった顔写真がでかでかと印刷された下に「Pass」と書いてあった。


試験は英語で受験した。

時間が50分かな?延長されたのだが、目いっぱい使った。10分程度残していた。