毎月1274円はたいした金額ではないが1年1.5万、5年使ったら7万にもなってちょっと割高かなと思っていたが思わぬオマケがついていた。
onedriveの容量が1TBになるのである。
dropbox、google drive、icloudなどのサービスは使ったことはあっても無料で使えるのはどれも容量は数GBで、あれば便利だろうがカネを払ってまで使うものではないと思っていた。
ある日自宅のパソコンのHDDが突然見えなくなって、その後無事復旧したのだが、今までにも何度かHDD故障によりけっこう大事なデータを紛失したことがあったので、早めに対策しようと考えた。
まずは新しいHDDを買うことを考えた。今はCドライブは250GBのSSDで、それに加えて500GBのHDDを使っている。今回壊れかけたのは500GBのHDDの方だ。今はHDDもすっかり安くなった。そして大容量になって、新しく買う頻度も下がった。最後に買ってから3年は経っている。今見てみたら、4TBのHDDが1万円もしない。
しかし今時ローカルハードディスクなんて1TBもいらないしどうせすぐ壊れるからな・・・などと思いつつ買わずにいて、ちなみに自分の使っているオンラインストレージの容量はどれくらいだろうと調べてみた。
google drive 15GB
drop box 2.5GB
iCloud storage 5GB
そして
onedrive 1TB
1TB! と思わず声が出た。
これはofficeを買っていることによる容量追加であった。
drop boxも月1000円だせば1TBになる。
しかしoffice+1TBで1274円だからonedriveの方がいい。
オンラインストレージは使い勝手が悪いんじゃないかと思っていたが、
最初に移すときこそ時間がかかったが、いったん移してしまった後はローカルのドライブとほとんど変わらない感覚で操作できる。
ドラッグアンドドロップもできるし、もちろんonedriveにあるファイルをそのままダブルクリックして編集できる。
たとえばヤフオクで出品するとき、iPhoneで写真を撮りgmailに添付して自分宛に送り、PCで添付ファイルをローカルPCに保存していたが、onedriveを使えば、撮った写真をタップしてonedriveに保存できる。
ほとんどは別に今すぐ必要ではないけど念のため取っておきたいとかいうようなものばかりだ。
必要なものだけを残せばいいのかもしれないがそれもメンドクサイ。
1TBもあればとりあえずボンボン放り込んでおいて、いらないものは後で消せばよい。